ただのまゆの考察

ただのまゆが思った事、疑問に感じたことを書いています。

7.私、気分変調症。なんでもかんでも押し付けないで。周りの人へ。

 

始めに、気分変調症と診断された私が周りの人に思っていることです。

気分変調症の人が必ずこうというわけではありません。

こういう人もいるんだなぁと思ってみていただけたら幸いです。

 

 

1、未来の話をしないで。

今を生きるのに精いっぱいなんです。

この先どうするのとか、このままじゃだめだ。とか言わないでください。

このままじゃダメなことぐらいわかっています。

今はゆっくり休ませてください。

治療に専念させてください。

 

2、気持ちの問題だとか言わないで。

気分変調症その他の精神病はちゃんとした脳の病気です。

ガンや糖尿病の人に気持ちの問題と言ってるようなものだと思います。

気持ちでどうにかなったら誰もそんな苦しまないです。

 

3、みんなつらいのは一緒だとか言わないで。

そりゃ、生きていればつらいことは誰にでもあると思います。

でも、それを受け止める器はみんな一緒ではないと思います。

陸上部の人の持久走の辛さと、帰宅部の人の持久走の辛さはどう考えても一緒じゃないのです。

それに、今私が辛いという話をしているのです。ほかの人が辛いとかそんな話はしていません。

ため込んでため込んでやっと口にした「辛い」という言葉を軽く流さないでください。

 

4、運動すれば治るとか言わないで。

もちろん、運動は体にいいことです。

しかし、それはある程度症状がよくなってからじゃないと意味がありません。

経験したことない人にはわからないほど体が動かないのです。

布団から出られないトイレにも行けない。そんな状況になるのです。

無理やり運動させるのではなく、ゆっくり見守ってほしいのです。

 

5、他の人と比べないで。

自分だって普通に進学して大学出て就職して結婚して子供を産んで。

そんな風になるのが当たり前だと思って生きてきました。

でも、現実はそうはいかなかった。というのが自分でも辛いのです。

「近所のあの子はいい大学に行った。大手企業に就職した。」

 

聞きたくないのです。自分がみじめすぎて消えたくなるのです。

傷つけるつもりはないのは十分わかっています。

でも敏感になってる心は強く傷つきます。

 

6、太ったといわないで。

薬の副作用で太ることはよくあります。

でも、それは副作用であって本人が食べ過ぎ運動不足というわけではありません。

以前より食べる量が減っていても太るのです。

そこで、心無い言葉をかけられると拒食症になる危険もあるのです。

抗がん剤の副作用で髪が抜けたとき、薬の副作用で太ったとき同じ対応をしてほしいとさえ思います。

もちろん、薬の副作用で太ったという事実を知らない人はしょうがないです。

ただ、家族の方はちゃんと理解してほしいです。

太った太った、力士みたい。でかい。野菜食べなさい、事務行きなさい。この時間に食べてるからいけないのよ。あの頃は細かったのに。

辛いです。

 

7、薬飲むのやめなよとか言わないで。

 

薬を飲んでやっと普通の人と同じになれるのです。

副作用で太ったなら薬をやめればいい。そんな簡単な話ではありません。

また、そんな急に減薬、断薬していいものではないことを理解してください。

年単位でへらしたりするのです。

 

 

 

 

最後に

○○しないで。ということだけ今回書かせていただきました。

私の心が落ち着いたら、こうしてほしい、こういうのがうれしかった。

など書かせていただきたいと思います。

 

 

できることなら普通の人と同じように過ごしたいと思っています。

周りの人が言っていることが理解できないわけではありません。

ただ、時間がかかる病気なのです。

信じて見守ってください。

 

 

 

 

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